清水港水上バス

静岡県静岡市清水区、清水港の江尻のりば・日の出のりばと、三保半島の三保のりばを結び、富士山清水港クルーズが運航する海上シャトル便が、清水港水上バス。三保羽衣ライン（日の出〜江尻〜三保〜日の出）、塚間航路（清水駅〜ドリームプラザ〜塚間〜ドリームプラザ〜清水駅 ）の2コースあります。

清水港と三保半島を水上バスが結ぶ

3階建ての双胴船「ベイプロムナード号」の「富士山清水みなとクルーズ」を運航する富士山清水港クルーズですが、小型の水上バスで三保半島へ直行する便も用意。

季節限定で、「ベイプロムナード号」の三保松原ミニクルーズもありますが、清水港水上バスなら海上タクシー（乗り合いタクシー）的な感覚で、乗船できます。

三保羽衣ラインは、日の出（エスパルスドリームプラザ前）〜所要10分〜江尻（JR清水駅東口河岸の市前）〜所要15分〜三保〜所要15分〜日の出（エスパルスドリームプラザ前）というのが運航するコース。

かつて「塚間の渡し」と呼ばれたそ塚間航路は、通勤通学定期の利用者も多く、通勤・買い物など地元の日常生活の足として利用される航路。
塚間のりばから御穂神社へは徒歩20分ほど。
ただし塚間航路は、日曜には運休となります。

清水港水上バスは、自転車のみ積載が可能ですが、積載可能台数に限りがあるため、ご注意を（多客期には台数制限があります）。

富士山清水みなとクルーズ（清水港遊覧船）

神戸港、長崎港と並び日本三大美港に数えられる清水港（静岡県静岡市）。清水港内を周遊する富士山清水みなとクルーズは、フェルケール博物館近くの日の出桟橋を出航し、45分（または35分）で美保湾、清水港内を周遊。三保海水浴場桟橋下船というミニクル

駿河湾フェリー（清水港）

駿河湾を横断し、清水港（静岡県静岡市清水区）～土肥港（伊豆市土肥）を70分で結ぶ高速フェリー。静岡県道223号清水港土肥線の扱いで、223（ふじさん）と洒落（しゃれ）た海上県道。県道の標識はフェリーの甲板に設置されています。東名高速清水IC

清水港テルファー

静岡県静岡市清水区、清水港のエスパルスドリームプラザの海側にあるのが、清水港テルファー。もともとは、国鉄清水港線・清水港駅に木材積込用に建設された鉄道施設（クレーン）。全長110mのコの字型。昭和3年5月に運用が始まった、陸運（鉄道）と水運

清水港船宿記念館「末廣」

静岡県静岡市清水区港町1丁目、エスパルス通りの巴川に架かる港橋東詰にあるのが、清水港船宿記念館「末廣」。巴川の港橋周辺は、甲州米などを荷揚げした地。記念館は、明治19年、清水次郎長が清水波止場に開業した船宿「末廣」を復元したものです。次郎長