大瀬神社
静岡県沼津市、駿河湾に突き出した全長1kmの砂嘴(さし)、大瀬崎(おせざき)に鎮座するのが、海の守護神として知られる大瀬神社(おせじんじゃ)。漁師たちが絵馬や船の模型を多数奉納し、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百…
静岡県沼津市、駿河湾に突き出した全長1kmの砂嘴(さし)、大瀬崎(おせざき)に鎮座するのが、海の守護神として知られる大瀬神社(おせじんじゃ)。漁師たちが絵馬や船の模型を多数奉納し、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百…
静岡県沼津市、伊豆半島から富士山に向かい、駿河湾に1kmほど突き出した半島が、大瀬崎(おせざき)。国の天然記念物・ビャクシン樹林が茂り、大瀬神社が鎮座。半島先端部には淡水の池という伊豆七不思議に数えられる神池もあります。…
静岡県島田市川根町家山、大井川に並走する国道473号と大井川鐵道大井川本線沿いにある桜並木が、家山の桜トンネル。例年、桜が見頃となる3月下旬頃には、大井川鐵道のお花見列車(SL急行、EL急行)も運転され、この区間では徐行…
静岡県浜松市西区、浜名湖の湖口・今切口に架かる浜名大橋の北、無人島・いかり瀬の浜に立つのが、弁天島観光シンボルタワー(赤鳥居)。浜名湖弁天島のシンボルとして昭和48年に舞阪町観光協会が建設したもので、夕日の絶景スポットと…
静岡県浜松市西区、浜名湖弁天島のシンボル「弁天島観光シンボルタワー」(赤鳥居)の立つ瀬が、いかり瀬。12haという大きな瀬ですが、太平洋から直接、今切口を通って海水がぶつかるため、多様な生物が生息しています。事前に予約す…
静岡県浜松市天竜区春野町、秋葉山の山上、本殿のある上社の入口に立つのが、幸福の鳥居。黄金に輝く鳥居で、その色から黄金の鳥居、標高866mで、雲海に浮かぶ上社の境内という立地から天空の鳥居とも称されています。遠く遠州灘(最…
静岡県浜松市天竜区春野町、山麓と天竜スーパー林道で結ばれる秋葉山の山上に鎮座するのが、秋葉山本宮秋葉神社(上社)。別当の秋葉寺(神仏習合時代は秋葉大権現)とともに、火防(ひぶせ)の神として名を馳せた地で、本殿があるのが山…
静岡県富士市中央町2丁目、富士市役所の東、400mほどのところにある新通町公園に静態保存されるのが、新幹線0系電車。東海道新幹線開業から4年後、昭和43年製造の新幹線0系初期型広窓のこだまK11編成の1号車で、昭和58年…
静岡県静岡市清水区港町1丁目、エスパルス通りの巴川に架かる港橋東詰にあるのが、清水港船宿記念館「末廣」。巴川の港橋周辺は、甲州米などを荷揚げした地。記念館は、明治19年、清水次郎長が清水波止場に開業した船宿「末廣」を復元…
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
静岡県沼津市、白銀町~蛇松町(1.8km)の間に整備された緑道が、蛇松緑道(じゃまつりょくどう)。昭和49年8月に廃線となった国鉄沼津港線廃線跡を遊歩道に転用したもので、120種、1万4000本の樹木が植栽されています。…
静岡県浜松市中区鹿谷町、浜松城公園の西、国道257号沿いに残るのが、遠州鉄道奥山線・亀山トンネル跡。遠州鉄道奥山線は遠鉄浜松駅(現・遠州病院駅)〜二俣線(現・天竜浜名湖鉄道)金指駅〜奥山駅を結ぶ軌間762mmの軽便鉄道(…
静岡県静岡市清水区三保、昭和59年4月1日に廃止された清水港線(清水駅〜三保駅、8.3km)の終着駅の跡が、国鉄清水港線三保駅跡。現在は三保ふれあい広場として整備され、清水港線を走っていた小型ディーゼル機関車とアルミナタ…
静岡県菊川市にある国の重要文化財に指定される代官屋敷が、黒田家代官屋敷。江戸時代には旗本、代官職も務めた大地主、黒田家。長屋門のある広大な屋敷は、長屋門、米蔵、東蔵や周囲にめぐらされた堀も含め、国の重要文化財。代官屋敷資…
静岡県菊川市の中心部を縦断し、遠州灘(えんしゅうなだに)流れ出る一級河川が、菊川(きくがわ)。延長は28kmしかなく、一級河川としては柿田川(駿東郡清水町)の1.2kmに次いで短い河川となっています。
静岡県伊東市川奈、川奈港の東、川奈ホテルゴルフコース・富士コースの広がる岬の先端に建つ白亜の灯台が、川奈埼灯台。「世界ゴルフ100選」にも選定されるゴルフコース、東北端エクストラホールの脇に建つため、脚がゴルフティーの形…
静岡県浜松市北区引佐町、井伊家発祥の井伊谷(いいのや)にある古社が、渭伊神社(いいじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載される式内社で、社殿後背の薬師山には巨石が並ぶ、古代から中世の祭祀遺跡である天白磐座遺跡…
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷、渭伊神社の北、神宮寺川沿いにある古代の祭祀遺跡が、天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)。磐座(いわくら)とは古代の巨石信仰で、神が降臨する地、神の拠り所のこと。神を意識させる地として、磐座…