静岡県浜松市西区、浜名湖の湖口・今切口近く、無人島・いかり瀬の浜に立つのが浜名湖のシンボル的存在の赤鳥居。脇を東海道新幹線が走り抜ける弁天島海浜公園周辺では冬至の前後1ヶ月ほどの間、鳥居のなかに夕日が沈むという絶景が生まれ、小舟をチャーターして鑑賞することもできます。
絶景は、遠江八景のひとつ、「弁天夕照」
赤鳥居と呼ばれていますが、公共物のため、宗教性を帯びてはいけないという配慮から、弁天島観光シンボルタワーが正式名。
それでも鳥居に違いはなく、日没前後には神々しい絶景を目にすることができます。
湖畔の弁天島温泉には「浜名湖弁天島リゾート THE OCEAN」など手頃な料金で宿泊できるリゾートホテルもあるので、宿泊して夕日を楽しむというのもおすすめです。
鑑賞スポットは、弁天島海浜公園東側の公衆トイレ前あたりですが、太陽の移動によって異なるので、早めに場所を探すのが賢明。
例年冬至は16:43頃が日没タイムなので、遅くとも16:15には現地にいるようにしたいところ。
JR弁天島駅からなら徒歩数分で絶景ポイントに到達します。
遠江八景(とおとうみはっけい)に「弁天夕照」(べんてんのせきしょう)がありますが、鳥居ができたのは昭和48年のこと(舞阪町観光協会が建設)、遠江八景は平成26年に静岡県が選定。
【絶景シーズン到来!】浜名湖のシンボル、弁天島の鳥居の中に日が沈む! | |
開催日時 | 冬至の前後1ヶ月ほど |
所在地 | 静岡県浜松市西区舞阪町 |
場所 | 弁天島観光シンボルタワー(赤鳥居) |
電車・バスで | JR弁天島駅から徒歩3分で弁天島海浜公園 |
ドライブで | 東名高速道路浜松西ICから約12km |
駐車場 | 弁天島海浜公園駐車場(400台/有料) |
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