富士山須走口五合目

富士山須走口五合目

静岡県駿東郡小山町、表富士側(静岡県側)にある3ヶ所(富士宮口、御殿場口、須走口)ある五合目のひとつが、富士山須走口五合目。山梨県と県境を接する(北側の小富士は境界未確定地)五合目で、ふじあざみラインと称する静岡県道150号(足柄停車場富士公園線)で到達できます。

小富士、まぼろしの滝への散策も可能

富士山須走口五合目

富士山須走口五合目の2軒の山小屋(「菊屋」、「東富士山荘」)が並ぶあたりは標高1970m、駐車場の奥、富士登山道や、須走まぼろしの滝への遊歩道の起点となる部分は標高2000mほどなので、公式にも標高2000mとなっています。
実際の五合目は長田山荘(現在の新六合)で標高は2450mほど。
須走口五合目の「菊屋」、「東富士山荘」はかつての登拝道では二合目で、ふじあざみライン開通時に嵩上げして、須走口新五合目と名乗ったもの。
現在では富士山スカイライン同様に新をとって須走口五合目となり、国土地理院の地形図にも五合と表記されています。

「菊屋」、「東富士山荘」前から北に小富士遊歩道を進むと富士山の側火山(寄生火山)のひとつ、小富士があり、絶景のビューポイントとなっています(片道20分〜30分)。
また駐車場脇から南へ歩けば、5月中旬〜6月中旬の雪解けシーズン限定で現れる須走まぼろしの滝があります(片道25分ほど)。
基本的には樹林帯ですが、少し歩けば火山荒原となり、森林限界の雰囲気を味わうことができます。

須走口五合目には、きのこそばなどが名物の「菊屋」、きのこパスタの「東富士山荘」もあり、宿泊、休憩、食事が可能(宿泊は予約が必要/「東富士山荘」は閑散期に個室対応も可能)。
「東富士山荘」は室町時代からの歴史があるという山小屋です。

ふじあざみラインも7月中旬〜8月にはマイカー規制が実施され、道の駅すばしり近くの乗換駐車場(須走多目的広場)からシャトルバスを利用(所要は30分、通常は1時間間隔で運行)。

夏場の日帰り探勝は、夕立の恐れがなく、雲も下界から上ってこない午前中(なるべく早朝)がおすすめです。

富士山須走口五合目
富士山須走口五合目
名称 富士山須走口五合目/ふじさんすばしりぐちごごうめ
所在地 静岡県駿東郡小山町須走
関連HP 富士登山オフィシャルサイト
電車・バスで JR御殿場駅、または小田急線新松田駅(一部期間のみ)から登山バスで須走口新五合目下車
ドライブで 新東名高速道路新御殿場ICから約17km
駐車場 須走口五合目駐車場(200台/無料)、ふじあざみラインマイカー規制時は須走多目的広場からシャトルバスを利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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