第37回大井川大花火大会｜2024

2024年8月1日（木）19:00～20:45、街道時代に蓮台や肩車で川を渡る大井川渡しで賑わったその場所で、夜空に大輪の花が開花。打ち上げ場所は、まさに旅人が行き来した大井川の河川敷（JR東海道本線・大井川鉄橋と県道島田岡部線・大井川橋の間）の大井川の川中です。荒天時は8月10日（土）に延期。

金谷側と島田側、大井川の両岸同時に打ち上げるので、迫力満点

島田市会場と旧金谷町会場に分かれて、ダイナミックな創作花火やスターマイン、フィナーレの「超スペシャルスターマイン」など交互に合計1万発が打ち上げられ（花火師は例年神戸煙火工場）、例年15万人以上の人出があります。
花火は大井川の両岸から打ち上がるので、大井川の島田宿側の河川敷でも、金谷宿側の河川敷でも観賞が可能です。

「金谷側と島田側同時に打ち上げるので、迫力が違います」（島田市観光協会）と胸を張りますが、花火と音のステレオ効果は想像以上です。
島田川の河川敷のほうがやや広々としていますが、アプローチの便で優先させるのがいいでしょう。
それぞれ、JR島田駅または金谷駅から徒歩20分とアプローチもほぼ同じです。

静岡第一テレビの公式YouTubeチャンネル「Daiichi-TV CHANNEL」で、大井川大花火大会のLIVE配信も実施。