富士山スカイライン
富士山新五合目へ通じる静岡県側の3ルート(富士宮口、御殿場口、須走口)のうち、静岡県道152号(富士公園太郎坊線)の愛称が富士山スカイライン。終点の富士山スカイライン五合目は、標高2380mで、車(マイカー)で登ることの…
富士山新五合目へ通じる静岡県側の3ルート(富士宮口、御殿場口、須走口)のうち、静岡県道152号(富士公園太郎坊線)の愛称が富士山スカイライン。終点の富士山スカイライン五合目は、標高2380mで、車(マイカー)で登ることの…
静岡県熱海市、噴湯(5分毎に人工的に湯を噴出)が印象的な大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)近くにあるのが、市外通話発祥の地。国内初の温泉療養施設「噏滊館」(きゅうきかん)と東京木挽町の東京電信局との間で、明治22年1月1日…
静岡県下田市3丁目、下田港の稲生沢川河口、ペリー上陸記念公園に立つのが、ペリー艦隊来航記念碑。嘉永7年3月21日(1854年4月18日)、ポーハタン号に乗船したマシュー・ペリー提督は、下田港に入港。ペリー提督の胸像、アメ…
静岡県浜松市北区三ヶ日町、奥浜名にある高野山真言宗の古刹が、摩訶耶寺(まかやじ)。寺伝によれば、神亀3年(726年)、行基の創建。平安時代末期、一条天皇の勅願で、千頭峯(せんとうがみね)から現寺地に移っています。現存する…
静岡県浜松市北区三ヶ日町にある真言宗の古刹が、大福寺。貞観17年(875年)、教待(きょうたい)が富幕山(とんまくやま/563.2m)に開創した幡教寺が前身で(標高397mの地点の幡教寺跡地が園地になっています)。大福寺…
静岡県浜松市北区細江町、奥浜名に建つ黄檗宗(おうばくしゅう)の寺が、初山宝林寺(しょさんほうりんじ)。黄檗宗開祖・隠元とともに来日した明国の僧・独湛性瑩(どくたんしょうけい)が金指近藤家2代で、旗本・近藤貞用(こんどうさ…
静岡県富士市岩淵、富士川のほとり、東名高速道路・富士川サービスエリア(上り)・道の駅富士川楽座にある大観覧車がフジスカイビュー。富士川は、街道時代からの富士山のビューポイントでしたが、観覧車のゴンドラからならさらなる絶景…
静岡県富士市岩淵、富士川の畔、東海道の間の宿として機能した岩淵宿での大名の休憩所となっていたのが小休本陣常盤家住宅(こやすみほんじんときわけじゅうたく)。江戸時代を通し富士川渡船の渡船役を務めた名家で、建物は国の登録有形…
静岡県富士市を流れる富士川に架る歴史ある鉄道橋梁が、富士川橋梁・下り線(東海道本線)。現存する下り線の鉄橋は、明治21年9月完成し、明治22年2月1日開通時のもの(大正時代に桁を交換)。複線化時に上り線でしたが、現在は下…
静岡県富士市を流れる富士川、静岡県道396号(富士由比線)の富士川橋の上流側にあるのが、四ヶ郷頭首工(しかごうとうしゅこう)。四ヶ郷用水(しかごうようすい=富士川用水)に取入れるための取水口で、堰を越える水が滝のようにな…
静岡県富士市と静岡市清水区の間を流れる富士川に架る静岡県道396号(富士由比線)の橋が、富士川橋(県道)。東海道本線の富士川橋梁と東名高速道路・富士川橋の間に位置するのが県道の富士川橋で、大正13年に国道1号の橋として完…
静岡県駿東郡清水町玉川にある江戸時代に築かれたため池が、丸池(玉川池)。柿田川湧水群で知られる湧水の町、清水町の東端、境川に沿って位置する周囲280mの湧水池。元亀3年(1572年)頃に築かれた農業用のため池で、富士山の…
静岡県駿東郡小山町と山梨県富士吉田市の境(境界未確定地)、ふじあざみライン・富士山須走口登山道の五合目にある標高1979mの寄生火山(側火山)が、小富士。駐車場を起点に、古御嶽神社から小富士往復の小富士遊歩道も整備され、…
静岡県駿東郡清水町、環境省の「名水百選」に選定される柿田川湧水群を源にする一級河川が、柿田川(かきたがわ)。全長1.2kmで日本一短い一級河川で、長良川、四万十川と並び日本三大清流にも数えられています。柿田川公園の第一展…
静岡県熱海市にある曹洞宗の寺、福泉寺(ふくせんじ)。湯河原温泉を流れる千歳川の南岸にあり、川を渡れば神奈川県湯河原町で、玄関駅はJR湯河原駅になります。その福泉寺に安置されるのが、尾張徳川家ゆかりという首大仏と呼ばれる釈…
静岡県三島市、旧東海道の箱根越え(箱根八里)の三島側入口(箱根西街道)、国道1号沿いにあるのが、錦田一里塚。江戸・日本橋から数えて28番目の一里塚で、街道(国道1号)の両側に一対で現存する貴重な塚。塚の上には榎(えのき)…
静岡県富士市比奈地区にあり、『竹取物語』の主人公、かぐや姫が生まれたという伝説の竹やぶが残される公園が、竹採公園。かぐや姫が誕生したという竹やぶは現在、0.6haの竹採公園として整備され、園内には『竹取物語』発祥の地を裏…
静岡県熱海市伊豆山、伊豆山温泉にある源泉湧出の地が、走り湯。役行者が伊豆大島流刑時代に発見したと伝えられる古湯で、修験道の霊地とされることから伊豆山権現(走湯山権現)の信仰が生まれたのです。源頼朝は、伊豆山権現で源氏再興…