沼津市の長谷寺で『春の観音大祭』(浜の観音さん 春まつり)|2024
沼津市の長谷寺(はせでら)は稲久山(とうきゅうざん)と号し、十一面福聚自在観世音が本尊として祀られています。825年(天長2年)、空海(弘法大師)が勅を奉じて駿・豆地方を巡錫中、鎮護国家の祈願道場として創建されたと伝えら…
沼津市の長谷寺(はせでら)は稲久山(とうきゅうざん)と号し、十一面福聚自在観世音が本尊として祀られています。825年(天長2年)、空海(弘法大師)が勅を奉じて駿・豆地方を巡錫中、鎮護国家の祈願道場として創建されたと伝えら…
伊東市の小室山(こむろやま)は、伊豆半島ジオパークのジオサイトのひとつ。 小さな富士山のようなスタイルの小室山の山頂には、伊豆東部火山群4万年の歴史がわかる地層標本も設置されています。 4月下旬~5月上旬には山麓が赤く染…
御前崎市の高松神社、掛川市入山瀬の小笠神社、掛川市大須賀のそして三熊野神社が「遠州の熊野三山」。 701(大宝元)年創建という古社・三熊野神社は、遠州と熊野という黒潮文化の結びつきをも感じさせます。 そんな三熊野神社の大…
2024年4月20日(土)〜5月5日(日・祝)10:00〜16:00、藤枝市の蓮華寺池公園で『第41回藤まつり』が開催されます。蓮華寺池公園は藤枝市のほぼ中央に位置し、もともと蓮華寺池は、は慶長18年(1613年)につく…
黄檗宗(おうばくしゅう)が京・万福寺(まんぷくじ)に伝えられて、国内で最初に創建された末寺が浜松市にある初山宝林寺。 仏殿背後にある「龍文堂」は、願掛けの「鎮守龍文坊大権現」を祀るお堂。 龍文堂でお参りをしてから金鳴石を…
毎年4月4日、駿河湾に春の訪れを告げる静岡県沼津市大瀬(おせ)、大瀬神社(おせじんじゃ/正式名は引手力命神社=ひきてちからのみことじんじゃ)の例大祭が斉行されます。華やかに飾り付けられた船上で、女装した男達が踊る『勇み踊…
徳川家康ゆかりの寺、可睡斎(かすいさい)。法多山尊永寺、医王山油山寺とともに遠州三山に数えられる名刹です。 曹洞宗の古刹で、東海道一の禅の修行道場ですが花の寺として親しまれています。 境内にあるぼたん苑では、毎年4月下旬…
2024年4月5日(金)~4月7日(日)、静岡県静岡市で『第68回静岡まつり』が開催されます。静岡浅間神社の『廿日会祭』(はつかえさい/駿河の大祭といわれる静岡浅間神社の例大祭/4月1日〜6日)に呼応して、昭和32年から…
2023年4月8日(土)〜4月9日(日)、島田市で『第39回金谷茶まつり』を開催。昭和25年頃に始まった、旧金谷町(静岡県島田市金谷)の伝統的な祭りが『金谷茶まつり』。 「新茶=一番茶の季節到来」を告げる金谷地区の住民挙…
2024年3月30日(土)10:00~、静岡県浜松市細江町で『第71回姫様道中』が行なわれます。「奴(やっこ)」にかつがれた駕籠に乗ったお姫様、それに続く腰元達等約100名余りの行列が、桜吹雪の都田(みやこだ)川堤、気賀…
2024年4月28日(日)、牧之原市で『第46回さがら草競馬大会』が開催されます。地方競馬などで活躍していた馬など静岡県内外から多くの馬が参加し、牧之原市の相良サンビーチでレースが行なわれます。それが、「日本で唯一、砂浜…
小説家、評論家、翻訳家、劇作家でもある坪内逍遙(つぼうちしょうよう)は、昭和10年2月28日没。 2月28日は、「逍遙忌」ですが、熱海では起雲閣で『逍遥忌記念祭』が開かれています。
静岡県内にある「日本百名城」(財団法人日本城郭協会が選定する100の名城)は、どこでしょう? 駿府城、浜松城、掛川城、そして円形の縄張りが珍しい田中城と、静岡県内には名城がたくさんあります。 正解は、駿府城(静岡市)掛川…
伊豆の国市韮山にある韮山反射炉は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。 「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(当初の名称は「明治日本の産業革命遺産 九州・山…
徳川美術館(名古屋市)が所蔵し、レプリカが浜松城天守閣に展示される『徳川家康三方ヶ原戦役画像』。通称『しかみ像』が今ちょっとした話題に。 元亀3年(1572年)12月、浜松市街東部の台地、三方ヶ原で起こった武田信玄と徳川…
「徳川家康が17年間在城した浜松城は、江戸幕府300年の原点となった出世城なんです!」と、強調するのは浜松市の観光関係者。 しかも浜松市のキャラクター「出世大名家康くん」は、浜松市で開催の『ゆるキャラグランプリ2015』…
2月23日は静岡県が定める富士山の日。 単なる2(ふ)2(じ)3(さん)の語呂合わせと思いきや、「2月下旬は空気も澄んで富士山の眺めるのに絶好」とのこと。
平成25年に産声を上げた新しい静岡県道が223号線。 2(ふ)2(じ)3(さん)という語呂合わせの県道で、実は、駿河湾を渡る「駿河湾フェリー」(エスパルスドリームフェリー)が県道扱いになっているのです。ちょっと耳慣れない…