秋葉総本殿可睡斎(あきばそうほんでんかすいさい)は、袋井市郊外にあり、室町初期に開かれた曹洞宗の巨刹。その昔、徳川家康に招かれた11代住職の等膳和尚が、家康の目の前でいねむりを始め、家康が「和尚睡(ねむ)る可(べ)し」と言ったことから、可睡斎の名があるという家康ゆかりの名刹です。
1月1日から『可睡斎ひなまつり』もスタート
除夜の鐘は、例年、12月31日23:30〜人数制限なしで撞くことができます。正月特別限定精進料理も用意され、精進吉兆膳1500円(当日申込可、諸堂拝観券付)。
1月1日〜1月15日は、『年頭祈祷』、1月2日は『檀中年賀』、1月7日は『門葉寺院年賀拝登』が執り行なわれます。
また1月1日〜3月31日は、32段1200体の雛人形が飾られる『可睡斎ひなまつり』が行なわれます。
可睡斎(遠州三山)|袋井市 | |
所在地 | 静岡県袋井市久能2915 |
関連HP | 可睡斎公式ホームページ |
電車・バスで | JR袋井駅から静鉄バス可睡経由遠州森町行きで10分、可睡下車、徒歩1分 |
ドライブで | 東名高速道路袋井ICから約3km |
駐車場 | 300台/無料 |
問い合わせ | 可睡斎 TEL:0538-42-2121/FAX:0538-42-1429 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |