横山大観の「日本一の富士山展望地は達磨山」、その理由は!?
画家や写真家に愛される富士の撮影地に伊豆・修禅寺から戸田峠に登る途中にある「だるま山高原レストハウス」(伊豆市)があります。 そこからの富士山は、昭和14年のニューヨーク万国博覧会に出品の大きな画像パネルにもなっています…
画家や写真家に愛される富士の撮影地に伊豆・修禅寺から戸田峠に登る途中にある「だるま山高原レストハウス」(伊豆市)があります。 そこからの富士山は、昭和14年のニューヨーク万国博覧会に出品の大きな画像パネルにもなっています…
広重の『富嶽三十六景』に象徴されるように、富士山を眺める絶景ポイントは各地にあります。 そのなかで、ここが「日本一」といえる場所が、伊豆の山中にあります。 それが、伊豆市の達磨山(だるまやま)です。
嘉永7年3月3日(1854年3月31日)に締結された日米和親条約。 第2条で、下田は即時開港、箱館は翌年3月開港とされ、下田港(江戸時代には下田湊)は、「日本で最初の国際貿易港」となりました。 幕府が下田を開港場に選んだ…
富士山の伏流水が市内各地に湧き出す「水の都・三島」。 街中を流れる源兵衛川には清流沿いを飛び石伝いに歩く「せせらぎ散歩」のコースも用意されています。 そんな散歩や三嶋大社の参拝の帰路に立ち寄りたいのが、鰻屋。 まずは、幕…
5月下旬〜6月中旬、静岡県伊豆市の天城湯ヶ島温泉で『天城ほたる観賞会』を開催。落合楼村上、白壁荘など名旅館の並ぶ天城湯ヶ島温泉。猫越川と本谷川の合流点、出会い橋を中心に毎年6月頃にゲンジホタル、7月になるとヘイケホタルが…
2024年4月28日(日)〜5月5日(日・祝)、静岡県沼津市の狩野川緑地で『第40回こいのぼりフェスティバル』を開催。沼津を盛り上げたい!という想いから地元の青年有志が創始したイベントで、沼津の初夏の風物詩にまで発展。イ…
古代の伊豆国(伊豆半島)の中心がどこだったかといえば、東海道沿いの三島。 ダテに新幹線が三島に停車するワケではないようです。 天平13年(741年)に聖武天皇の詔勅で諸国にひとつずつ建立された国分寺。 伊豆国分寺跡は三島…
沼津市の狩野川河口の『我入道の渡し』運航。平成9年に地元の船大工が製造の木船を使って観光用に復活したのが『我入道の渡し』。河川の渡し船としては静岡県でも唯一現存! 運行日は2024年4月6日(土)〜5月26日(日)・7月…
2024年5月17日(金)~5月19日(日)、静岡県下田市で『第85回黒船祭』が開催されます。ペリーが上陸し、日米和親条約に伴う下田条約が締結された、南伊豆・下田。この幕末開国の歴史を記した下田市街を舞台に親善と交流を広…
南伊豆下田の了仙寺(りょうせんじ)は、身延山久遠寺を本山とする日蓮宗の寺。 境内は日米和親条約の付属条約、下田条約が締結された地として、国の史跡に指定されています。 その了仙寺、「ジャスミン寺」の別名も持つほどアメリカン…
沼津市の長谷寺(はせでら)は稲久山(とうきゅうざん)と号し、十一面福聚自在観世音が本尊として祀られています。825年(天長2年)、空海(弘法大師)が勅を奉じて駿・豆地方を巡錫中、鎮護国家の祈願道場として創建されたと伝えら…
伊東市の小室山(こむろやま)は、伊豆半島ジオパークのジオサイトのひとつ。 小さな富士山のようなスタイルの小室山の山頂には、伊豆東部火山群4万年の歴史がわかる地層標本も設置されています。 4月下旬~5月上旬には山麓が赤く染…
毎年4月4日、駿河湾に春の訪れを告げる静岡県沼津市大瀬(おせ)、大瀬神社(おせじんじゃ/正式名は引手力命神社=ひきてちからのみことじんじゃ)の例大祭が斉行されます。華やかに飾り付けられた船上で、女装した男達が踊る『勇み踊…
小説家、評論家、翻訳家、劇作家でもある坪内逍遙(つぼうちしょうよう)は、昭和10年2月28日没。 2月28日は、「逍遙忌」ですが、熱海では起雲閣で『逍遥忌記念祭』が開かれています。
静岡県内にある「日本百名城」(財団法人日本城郭協会が選定する100の名城)は、どこでしょう? 駿府城、浜松城、掛川城、そして円形の縄張りが珍しい田中城と、静岡県内には名城がたくさんあります。 正解は、駿府城(静岡市)掛川…
伊豆の国市韮山にある韮山反射炉は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。 「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(当初の名称は「明治日本の産業革命遺産 九州・山…
平成25年に産声を上げた新しい静岡県道が223号線。 2(ふ)2(じ)3(さん)という語呂合わせの県道で、実は、駿河湾を渡る「駿河湾フェリー」(エスパルスドリームフェリー)が県道扱いになっているのです。ちょっと耳慣れない…
2015年12月14日オープンの「箱根西麓・三島大吊橋 三島スカイウォーク」。取材班は開業に先がけてのプレス招待で、渡ったのですが、さすがに長大! これまで日本一長大だった人道吊り橋「九重”夢”大吊橋」(大分県玖珠郡九重…