市外通話発祥の地
静岡県熱海市、噴湯(5分毎に人工的に湯を噴出)が印象的な大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)近くにあるのが、市外通話発祥の地。国内初の温泉療養施設「噏滊館」(きゅうきかん)と東京木挽町の東京電信局との間で、明治22年1月1日…
静岡県熱海市、噴湯(5分毎に人工的に湯を噴出)が印象的な大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)近くにあるのが、市外通話発祥の地。国内初の温泉療養施設「噏滊館」(きゅうきかん)と東京木挽町の東京電信局との間で、明治22年1月1日…
静岡県熱海市にある曹洞宗の寺、福泉寺(ふくせんじ)。湯河原温泉を流れる千歳川の南岸にあり、川を渡れば神奈川県湯河原町で、玄関駅はJR湯河原駅になります。その福泉寺に安置されるのが、尾張徳川家ゆかりという首大仏と呼ばれる釈…
静岡県熱海市伊豆山、伊豆山温泉にある源泉湧出の地が、走り湯。役行者が伊豆大島流刑時代に発見したと伝えられる古湯で、修験道の霊地とされることから伊豆山権現(走湯山権現)の信仰が生まれたのです。源頼朝は、伊豆山権現で源氏再興…
熱海温泉に古来からある源泉、熱海七湯(大湯、河原湯、小沢の湯、風呂の湯、清左衛門の湯、佐治郎の湯、野中の湯)のひとつが大湯。熱海市街の中心に、大湯間欠泉としてその姿をとどめています。大湯は、熱海温泉の中心的な存在で、徳川…
箱根と伊豆を結ぶ十国峠ドライブウェー途中の十国登り口駅から尾根上にある十国峠駅を結ぶ、西武グループ・伊豆箱根鉄道のケーブルカーが箱根十国峠ケーブルカー。ケーブルカーで上れは、10国5島を眺めるという十国峠展望台に到着しま…
伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、武蔵、相模、安房、上総、下総の10国と、大島、新島など5島を望むことができることからその名がついた、十国峠。晴れた日には富士山や、遠く伊豆七島まで眺望し、360度の大パノラマ。箱根十国峠レス…
熱海市の熱海梅園で2023年1月7日(土)~3月5日(日)の間、『第79回熱海梅園梅まつり』を開催。年が明けると熱海では日本一早咲きといわれる梅がほころび始めます。明治19年に開園した熱海梅園の梅まつりは、2023年で第…
710(和銅3)年創建という熱海の古社が来宮神社(來宮神社・きのみやじんじゃ)。その境内にある大楠は、幹周り23.90mで、日本第2位の巨樹。国の天然記念物としての名称は「阿豆佐和気神社の大クス」(あずさわけじんじゃのお…
毎年4月28日〜4月29日、静岡県熱海市の熱海芸妓見番歌舞連場で『熱海をどり』が行なわれます。熱海芸妓による年に一度の本格的な舞台であり、日頃の厳しい修練の成果が披露されます。演題は、毎年変更。豪華な衣装に身を包んだ熱海…
熱海の海岸沿いにある熱海サンビーチ横、お宮緑地に設置された像。2代目「お宮の松」とともに熱海の観光名所の一つ。尾崎紅葉が読売新聞に明治30年1月1日〜明治35年5月11日まで連載した長編小説『金色夜叉』で、主人公・間貫一…
読売新聞に明治30年1月1日〜明治35年5月11日まで連載された新聞小説が『金色夜叉』(こんじきやしゃ)。前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の6編からなる長編ですが、有名なお宮を貫一が蹴り飛ばす、熱…
熱海サンビーチを背にし、ホテルの建ち並ぶ国道135号沿いに植えられている、お宮の松。横には尾崎紅葉作の未完の人気新聞小説『金色夜叉』(明治30年〜明治35年に読売新聞に連載)の有名な一場面、主人公の貫一がお宮を蹴っている…
通常は、熱海港と初島を結ぶ定期船「イルドバカンス3世号」などを運航する富士急マリンリゾートが、元旦に、「イルドバカンスプレミア」の船上から感動的な初日の出を眺める特別企画『熱海湾 初日の出クルーズ』船を運航します(乗船に…
2019年11月16日(土)~12月8日(日)、熱海市で『第33回熱海梅園もみじまつり』を開催。温暖で、避寒の地として知られる熱海は、房総半島と並び「日本一遅い紅葉」のスポット。「日本で最も早咲きの梅」として知られる熱海…
昭和27年に始まった歴史ある花火大会が『熱海海上花火大会』。春、夏を中心に、秋、冬にも行なわれ、12月には『忘年熱海海上花火大会』と銘打っています。フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」の美しさ、そしてすり鉢状の熱海ならで…
伊豆と箱根を結ぶ十国峠ドライブウェー(静岡県道20号熱海箱根峠線)の十国登り口駅(箱根十国峠レストハウス)からケーブルカーで十国峠駅(十国峠山頂)へ。 そこからの眺めが十国峠(じっこくとうげ)の名の由来というのですが、実…
熱海で海水浴というとサンビーチが有名ですが、じつは人気のビーチがもうひとつ。 それが多賀にある長浜海水浴場です。
熱海温泉街の目の前に広がる熱海サンビーチ。 7月〜8月は海水浴客で大賑わいですが、実は、通年、毎夜素敵なライトアップが行なわれています。