普済寺
静岡県浜松市中区広沢、遠江(とおとうみ=静岡県西部)における曹洞宗(そうとうしゅう)の拠点となる寺が、普済寺(ふさいじ)。徳川家康ゆかりの寺でもあり、徳川家康の遠江侵攻の際には寺に陣が置かれています。日本三大稲荷に数えら…
静岡県浜松市中区広沢、遠江(とおとうみ=静岡県西部)における曹洞宗(そうとうしゅう)の拠点となる寺が、普済寺(ふさいじ)。徳川家康ゆかりの寺でもあり、徳川家康の遠江侵攻の際には寺に陣が置かれています。日本三大稲荷に数えら…
静岡県浜松市西区、平成18年11月1日に誕生した舘山寺温泉のシンボルが、舘山寺浮見堂(かんざんじうきみどう)。日本で唯一湖上を渡るかんざんじロープウェイ・かんざんじ駅近く、内浦湾に突き出した長さ45mの桟橋の先端に東屋が…
静岡県浜松市、静岡県内の最高層ビルが浜松駅前に建つアクトタワー。オークラアクトシティホテル(32階〜44階が客室)の入ったアクトタワー最上階・45階にあるのがオークラアクトシティホテル浜松・展望回廊で、地上185m、展望…
静岡県浜松市天竜区水窪町にある中世の山城が、高根城(たかねじょう)。遠州(静岡県西部)と信州(長野県)との信遠国境に近い久頭合の山頂、標高420mに築かれた山城で、秋葉街道沿いの要衝です。戦国時代には武田信玄の遠江侵攻の…
静岡県浜松市西区、かんざんじ温泉の北側、浜名湖に突き出した標高50mの舘山(たてやま)にある曹洞宗の古刹が、舘山寺(かんざんじ)。寺伝によれば弘仁元年(810年)に空海(弘法大師)が創建と伝えられ、かんざんじ温泉の名はこ…
静岡県浜松市北区引佐町兎荷(とっか)、愛知県新城市の鳳来寺山と北区引佐町を結ぶ国道257号沿い、伊平地区にある滝清水橋から少し入ったところにあるのが兎荷の棚田。あまりに急な斜面ゆえに地元では「鳶(とんび)の背中が見える」…
愛知県新城市と境を接する静岡県浜松市北区引佐町(いなさちょう)。浜名湖の北側に続く丘陵地帯に、美しい棚田が隠されていますが、そのひとつが久留米木の棚田(くるめきのたなだ)。久留米木地区にある、平安から室町時代がルーツとい…
静岡県浜松市天竜区大栗安、天竜区には数多くの棚田がありますが、「日本の棚田百選」、静岡県棚田等十選に選定されるのが、大栗安の棚田(おおぐりやすのたなだ)。鳳長源という武士が築いたと伝えられる歴史ある棚田です。石積みと土羽…
静岡県浜松市天竜区龍山町、天竜川沿いにあるのが、瀬尻の段々茶園。静岡県棚田等十選に選定された茶畑で、急峻な地形だから一段一段、手摘みで茶を収穫しています。生産者の藤原さんが昭和8年頃から25年を掛けて造成。標高差110m…
静岡県浜松市中区元城町、浜松城公園となっている浜松城本丸跡に立つのが、若き日の徳川家康公像。徳川家康は、永禄10年(1567年)、長男の竹千代(松平元康)に岡崎城を譲り、浜松城に移り、今川領遠江への侵攻を開始します。その…
静岡県浜松市西区、浜名湖の内浦湾をひとまたぎにして、舘山寺温泉と大草山展望台を3分45秒で結ぶ「日本唯一の湖上ロープウェイ」が、かんざんじロープウェイ。終点の大草山は、風光明媚な浜名湖のなかでも、もっとも眺めがいい場所で…
静岡県浜松市天竜区二俣町にある天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅が、天竜二俣駅(てんりゅうふたまたえき)。天竜浜名湖鉄道の本社、国の登録有形文化財に指定される機関車転車台、扇形機関庫、運転区事務室、運転区浴場、運転区休憩所が…
静岡県浜松市天竜区佐久間町にあるJR飯田線の駅が、佐久間駅。昭和11年11月10日、三信鉄道の佐久間水窪口停留場(さくまみさくぼぐちていりゅうじょう)として開業した駅で、昭和16年に佐久間駅に改称。図書館を併設したユニー…
静岡県浜松市北区三ヶ日町、天竜浜名湖鉄道・東都筑駅(ひがしつづきえき)の駅前ロータリーにあるのが、みかん型観光トイレ。ブランドとなっている温州(うんしゅう)みかんの「三ヶ日みかん」の産地であることをPRするために設置され…
静岡県浜松市西区舞阪町にある旧東海道の松並木が、舞阪宿松並木(まいさかじゅくまつなみき)。戦国時代には今川氏の手ですでに伝馬が行なわれていたという舞阪。江戸時代に整備された宿場、舞阪宿の東側(江戸寄り)には700mにわた…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近く、国の史跡・蜆塚遺跡(しじみづかいせき)に隣接して建つ歴史民俗博物館が、浜松市博物館。常設展示「はままつの歴史・文化展示室」では、石灰岩採掘現場で発見されたヤゲワニ化石などの旧石器時代から近現…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近くにある縄文時代後期から晩期(3000年~4000年前)頃の集落遺跡で国の史跡に指定されるのが、蜆塚遺跡(しじみづかいせき)。貝塚から蜆(ヤマトシジミ)が多く出土したことがその名の由来となってい…
静岡県浜松市北区三ヶ日町、奥浜名にある高野山真言宗の古刹が、摩訶耶寺(まかやじ)。寺伝によれば、神亀3年(726年)、行基の創建。平安時代末期、一条天皇の勅願で、千頭峯(せんとうがみね)から現寺地に移っています。現存する…