蛇松緑道(国鉄沼津港線廃線跡)
静岡県沼津市、白銀町~蛇松町(1.8km)の間に整備された緑道が、蛇松緑道(じゃまつりょくどう)。昭和49年8月に廃線となった国鉄沼津港線廃線跡を遊歩道に転用したもので、120種、1万4000本の樹木が植栽されています。…
静岡県沼津市、白銀町~蛇松町(1.8km)の間に整備された緑道が、蛇松緑道(じゃまつりょくどう)。昭和49年8月に廃線となった国鉄沼津港線廃線跡を遊歩道に転用したもので、120種、1万4000本の樹木が植栽されています。…
静岡県沼津市根古屋、すぐ横を東海道新幹線が駆け抜ける愛鷹山の山裾にあるのが、興国寺城(こうこくじじょう)。愛鷹山から派生する支尾根の篠山を利用して築かれた中世の城で、北条早雲(伊勢新九郎盛時)旗揚げの城。隠れた名城ですが…
静岡県沼津市下香貫、沼津御用邸記念公園内にあるのが、沼津市歴史民俗資料館。1階は、国の重要有形民俗文化財に指定された「沼津内浦・静浦及び周辺地域の漁撈用具」などを、2階では静岡県の文化財「浮島沼周辺の農耕生産用具」などを…
静岡県沼津市下香貫にある沼津御用邸一帯を記念公園として公開したのが、沼津御用邸記念公園。明治26年、皇太子だった大正天皇の御静養別御殿として開設され、明治38年に沼津御用邸となったもの。昭和44年に御用邸としての機能を終…
静岡県沼津市の千本浜(千本松原)にある沼津市立の文学館が、若山牧水記念館(わかやまぼくすいきねんかん)。若山牧水は大正9年に千本松原の一角に居を構え、晩年の8年間を沼津で過ごし、松原の一部伐採の計画が静岡県から出された時…
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つ戸田造船郷土資料博物館に併設されるのが、駿河湾深海生物館。平成29年7月22日にリニューアルされた館内では、沼津市戸田地区で水揚げされる深海生物を中心に展示…
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つのが、戸田造船郷土資料博物館。幕末の嘉永7年(1854年)、下田に来航したロシア船「ディアナ号」は、安政東海大地震の津波で座礁。その代替船を建造した戸田が、…
静岡県沼津市、沼津港を起点に、日本最高峰の富士山を眺め、最深の駿河湾を遊覧するというのが、千鳥観光汽船の富士山深海クルーズ。沼津港周遊コースは所要30分、夏季のみ運航の沼津港〜大瀬崎も所要30分です。ほかに三津港遊覧コー…
静岡県沼津市井田、伊豆の西海岸を沼津と土肥温泉(といおんせん)を結んで走る静岡県道17号(沼津土肥線)沿いにある絶景の展望地が煌めきの丘(きらめきのおか)。海面がキラキラと輝いて見えるというのが名の由来ですが、井田海水浴…
静岡県沼津市西浦河内(にしうらこうち)にある杉の巨木が河内の大杉(こうちのおおすぎ)。樹高40m、目通り幹囲り11.5mで、推定樹齢は300年、静岡県の天然記念物に指定されています。金冠山(816m)北東斜面で、一帯は杉…
静岡県沼津市の狩野川に架かる美しい橋が御成橋(おなりばし)。明治9年に架橋された湊橋が前身という歴史ある橋で、明治45年、沼津御用邸(明治26年完成)に向かう皇族が通る橋として鉄橋の初代・御成橋が架橋。現在のタイドアーチ…
狩野川の支流、黄瀬川(きせがわ)に懸かる落差10mの滝、鮎壺の滝。静岡県沼津市と駿東郡長泉町の境界に位置し、上流の五竜の滝(裾野市)と並ぶ景勝地として知られています。通常は2条、増水時には最大4条の流れとなり雄大。富士山…
毎年4月4日に行われる沼津市の大瀬崎に鎮座する大瀬神社(おせじんじゃ)の例大祭『大瀬まつり』(おせまつり)。大漁と航海安全を祈願する漁師の祭で、華やかに装飾された漁船が各地区から大瀬神社に向け出航します。派手な化粧と長襦…
2023年5月4日(木・祝)〜5月5日(金・祝)、静岡県沼津市の狩野川緑地で『第39回こいのぼりフェスティバル』を開催。沼津を盛り上げたい!という想いから地元の青年有志が創始したイベントで、沼津の初夏の風物詩にまで発展。…
沼津市の長谷寺(はせでら)は稲久山(とうきゅうざん)と号し、十一面福聚自在観世音が本尊として祀られています。 825年(天長2年)、空海(弘法大師)が勅を奉じて駿・豆地方を巡錫中、鎮護国家の祈願道場として創建されたと伝え…
毎年4月4日、駿河湾に春の訪れを告げる静岡県沼津市大瀬(おせ)、大瀬神社(おせじんじゃ/正式名は引手力命神社=ひきてちからのみことじんじゃ)の例大祭が斉行されます。華やかに飾り付けられた船上で、女装した男達が踊る『勇み踊…