静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、河口幅日本一(1950m)の富士川河口。その少し上流側、富士川最下流の橋が、国道1号(富士由比バイパス)・新富士川橋。昭和46年4月26日に、有料道路として開通した橋で、平成4年4月1日に無料化されています。
富士川の河口から1.5kmに架かる橋
開通時の有料道路は、富士市五貫島〜庵原郡蒲原町蒲原(現・静岡市清水区蒲原)の2.2km。
橋の全長は1553mなので3分の2は橋梁ということに。
かつて料金所があった場所が現在の道の駅富士です。
河口側の静岡市清水区には、河畔にグライダーや軽飛行機などが滑空する富士川滑空場で、その内側が桜えび干場、富士川緑地公園スポーツ広場などが広がっています。
富士市側にも富士川緑地があり、運動場、野球場などのほか、芝生広場が整備。
富士川に架る橋は数多く東名高速道路の富士川橋、新東名高速道路の新富士川橋、静岡県道396号(富士由比線)の富士川橋、山梨県道405号(割子切石線)の富士川橋、富士川かりがね橋、さらに鉄道橋の東海道新幹線富士川橋梁、東海道本線富士川橋梁(上り線、下り線)があります。
国道1号(富士由比バイパス)・新富士川橋 | |
名称 | 国道1号(富士由比バイパス)・新富士川橋/こくどういちごう(ふじゆいばいぱす)・しんふじがわばし |
所在地 | 静岡県富士市五貫島・静岡市清水区蒲原 |
ドライブで | 東名高速道路富士川スマートICから約6km |
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