第74回清水みなと祭り|静岡市|2023

清水みなと祭り

2023年8月4日(金)〜8月6日(日)、静岡市清水区で『第74回清水みなと祭り』を開催。清水港の近代港湾としての幕開けは、明治32年8月4日の開港場指定から始まります。『清水みなと祭り』は、清水港が正式に開港場に指定された日を記念して行なわれるイベントです。

「港かっぽれ総おどり」と「海上花火大会」がメインイベント

8月5日(土)〜8月6日(日)には日の出埠頭での「清水マリンフェスタ」、8月4日(金)〜8月5日(土)の2日間は市内さつき通り(新清水駅前〜港橋)に3万人の踊り手たちが繰り出す「港かっぽれ総おどり」が盛大に行なわれます。

8月6日(日)にはメイン会場を清水港日の出埠頭へ移し、昼間は海の広場出店(日の出埠頭周辺・清水マリンパーク)、次郎長道中(清水区内各所)、神輿渡御(清水区内各所)、伝統の競演「美縁」(清水マリンビル前)などのイベントが実施されます。
夜には1時間に1万発の花火を打ち上げる「海上花火大会」(日の出埠頭)でお祭りのフィナーレとなります。

清水港の歴史

江戸時代には駿府城と巴川の水路で結ばれた清水湊。家康の大坂攻め(大坂夏の陣・冬の陣)の際に、清水湊の船が輸送に調達されたこともあって、清水湊の廻船問屋はその後、徳川幕府の庇護を受け、江戸と大阪を結ぶ重要な湊として繁栄しました。
こうした歴史を背景に幕末から明治初期には清水の次郎長も活躍したのです。
明治32年8月4日の開港からは、お茶のアメリカへの輸出、木材の輸入、さらに昭和に入るとマグロ油付け缶詰の輸出で栄えました。
平成11年には開港100周年を記念して、日の出地区にドリームプラザやマリンパークなどが誕生。
令和元年には開港120周年を迎えています。

清水マリンパーク
第74回清水みなと祭り|静岡市|2023
開催日 2023年8月4日(金)〜8月6日(日)
開催地住所 静岡県静岡市清水区
開催場所 さつき通り・日の出埠頭ほか
関連HP 清水みなと祭り公式ホームページ
電車・バスで さつき通りへは、JR清水駅から徒歩5分。日の出埠頭へは、JR清水駅から三保方面行きバスで10分、波止場フェルケール博物館下車、すぐ
問い合わせ 清水みなと祭り実行委員会 TEL:054-354-2189
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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