道の駅天城越え(昭和の森会館)
静岡県伊豆市、国道414号途中、昭和の森天城山自然休養林のなかに建つ、昭和の森の中心施設が「昭和の森会館」。一帯は道の駅「天城越え」として整備されています。「昭和の森会館」には、森の情報館(無料)、伊豆近代文学博物館(有…
静岡県伊豆市、国道414号途中、昭和の森天城山自然休養林のなかに建つ、昭和の森の中心施設が「昭和の森会館」。一帯は道の駅「天城越え」として整備されています。「昭和の森会館」には、森の情報館(無料)、伊豆近代文学博物館(有…
静岡県賀茂郡松崎町の岩科にある明治13年に建てられた静岡県最古の木造校舎で、国の重要文化財に指定されているのが、重要文化財岩科学校。正面玄関に掲げられてある「岩科学校」の扁額は、時の太政大臣・三条実美(さんじょうさねとみ…
静岡県賀茂郡松崎町、松崎町の中心部を走る国道139号沿いに建つのが、伊豆の長八美術館。江戸時代、松崎に生まれた入江長八(いりえちょうはち)は、鏝(こて)を使った左官の技術を「漆喰芸術」といわせるほどに高めた人物。館内には…
静岡県賀茂郡松崎町、松崎を流れる那賀川に架かる常盤橋(なまこ壁の橋)が目の前にある、なまこ壁の美しい建物が、明治商家中瀬邸。明治初期の呉服店兼雑貨店「依田直吉邸」を民俗資料館として開放したもので、母屋横の土蔵は、伊豆半島…
静岡県熱海市、熱海市街から熱海峠・箱根方面へ向かう静岡県道20号(熱海箱根峠線)沿い、十国峠の熱海側山腹に広がる自然公園が、姫の沢公園。3000本の桜、1万5000本のアジサイ、6万株のツツジ、1万4000本のシャクナゲ…
静岡県熱海市伊豆山にある関八州の総鎮護社、伊豆山神社。創建はあまりに古く定かでありませんが、神仏習合時代に伊豆大権現、走湯大権現と呼ばれ、伊豆山温泉の守護神としても信仰を集めました。修験道の開祖・役小角修行の地といわれ、…
静岡県三島市にある湧水を利用した小浜池(こはまがいけ)を中心とする回遊式庭園が、三島市立公園楽寿園。小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)が明治23年に築いた別邸が前身。昭和27年に市立公園となり、市民の憩いの場…
静岡県伊豆の国市、北条時政の墓のある北条家ゆかりの願成就院の北にあるのが、北条政子産湯の井戸。伝・堀越御所跡(足利政知の御所跡)の前を通る「北条の里さんぽ路」から南に入った場所にあります。源頼朝の妻・北条政子は北条時政の…
静岡県伊豆の国市にある高野山真言宗の寺、願成就院(がんじょうじゅいん)。文治5年(1189年)、源頼朝と関東の武士団は、源義経をかくまった平泉の藤原氏を攻撃。この時、北条時政が合戦の勝利を祈って創建したのが願成就院です。…
静岡県伊豆の国市韮山、国の史跡「韮山役所跡」(江戸幕府の世襲代官・江川家の邸跡)の中核をなすのが、重要文化財江川邸。江川家28代・江川英長(えがわひでなが)が徳川家康に仕えて韮山代官となり、代々にわたり明治維新に至るまで…
静岡県静岡市では、静岡市の観光交流人口の増加を目的としたプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」を推進していますが、その一環で、静岡駅コンコースにプラモデル型公衆電話などにユニークなプラモニュメントを設置しています。第7弾…
静岡県熱海市、昭和63年に完成し、平成2年に拡大工事が完了した熱海の人工海浜が熱海サンビーチ。浜は奥行き60m、汀線400mという広さを誇り、散歩にも絶好。海水浴シーズンには、ウォーターパークも開設されるほか、花火打ち上…
静岡県熱海市、熱海サンビーチに隣接、熱海湾に突き出したのがムーンテラス、さらに南側に続くのが熱海親水公園。コートダジュールを模した「スカイデッキ」、サンレモ・リヴィエーラ海岸をイメージした「レインボーデッキ」、ナポリ風の…
静岡県富士宮市猪之頭(いのかしら)、富士山の豊富な湧水を利用してマスを養殖する朝霧高原にある県営の施設が、静岡県水産・海洋技術研究所富士養鱒場。公開され、有料ですが観覧も可能。ニジマス養殖を産業化するために、昭和8年に誕…
静岡県賀茂郡南伊豆町妻良、南伊豆・妻良港(めらこう)の港外にある玉石のビーチが、「究極のプライベートビーチ」といわれる妻良谷川浜(めらやがわはま)。太平洋に突き出した小さな岬にある浜で、施設としてはトイレがあるのみ。海水…
静岡県下田市白浜、国道135号から500mほどはずれた海岸にあるのが竜宮島。伊豆に詳しい人でも意外にその存在を知らない人が多い場所で、岩礁に囲まれた小さな島。島の頂には、白嶋神社が鎮座しています。防波堤で陸続きになり、干…
静岡県御前崎市、御前崎遠州灘県立自然公園に指定された、御前埼灯台周辺に広がる全長1.5kmの遊歩道を中心とした公園。海岸段丘上にロマンチックな遊歩道や展望台などが整備され、散策に絶好。海岸段丘の上に建つ御前埼灯台と海岸沿…
静岡県富士宮市、白糸の滝、音止の滝の東にある溶岩の巨岩が、曾我兄弟の隠れ岩。日本三大仇討ちのひとつである「曾我兄弟の仇討ち」で、仇討ち直前に兄の曾我十郎祐成、弟の曾我五郎時致が身を隠し、敵(かたき)である工藤祐経(くどう…