牧之原大茶園でお茶摘体験
大井川下流部(島田市街・金谷)と菊川との間に広がる標高100mから200mの台地が牧之原台地。 広大な台地の先端は太平洋へと落ちる御前崎です。 最南端の御前崎まで28kmも続く広大な台地ですが、明治以降は、士族の殖産興業…
大井川下流部(島田市街・金谷)と菊川との間に広がる標高100mから200mの台地が牧之原台地。 広大な台地の先端は太平洋へと落ちる御前崎です。 最南端の御前崎まで28kmも続く広大な台地ですが、明治以降は、士族の殖産興業…
平成9年に「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックに登録された蓬莱橋(静岡県島田市)。 江戸時代に架橋が禁じられていた大井川に、明治12年、最初に架けられた有料橋が蓬莱橋です。 その蓬莱橋が、「緑茶」という不思議なカラ…
「越すに越されぬ」と謳われた大井川。 その大井川に架かる木造の歩行者用の橋、蓬莱橋(ほうらいばし)は、ギネスブック(Guinness World Records)に登録されています。 登録の理由が、the longest…
東海道島田宿は、対岸の金谷宿ともに、大井川の川留めで繁栄した宿場です。 大井川の通常の水位は、帯の位置ので帯通2尺5寸(約76cm)。これが脇まで増水の脇通4尺五寸(約136cm)を超えると川留めとなりました。 大井川の…
静岡県は、遠江国(とおとうみのくに)、駿河国(するがのくに)、伊豆国(いずのくに)の3ヶ国から成り立っています。 このうち、奈良時代に聖武天皇の詔で諸国に建設された国分寺の場所が確定しているのが、遠江国分寺(磐田市)と伊…
かつて藤枝は、地域の拠点として発展し、静岡鉄道駿遠線(軽便鉄道)も藤枝の大手駅から新藤枝駅(東海道本線藤枝駅の北口に駅がありました/昭和45年廃止)を経由し相良や浜岡とを結んでいました。そんな藤枝駅前ですが、南口にあるス…
「狩宿の下馬桜」と聞いてピンと来る人はかなりの桜好き、あるいは地元・富士宮周辺に住む人に違いないでしょう。 「日本五大桜」に選ばれる巨桜ながら、同じ静岡県でも伊豆などでは案外無名の存在なのです。
2024年5月25日(土)〜5月26日(日)、島田市で『第31回蓬莱橋ぼんぼり祭り』が開催されます。明治12年に「越すに越されぬ」といわれた大井川に架けられた全長897.4m、通行幅2.4mの木造歩道橋です。この蓬莱橋、…
2024年5月4日(土・祝)〜5月5日(日・祝)、静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社で『流鏑馬まつり』が斎行されます。源頼朝の「富士の巻狩り」がルーツという歴史ある流鏑馬(やぶさめ)。富士山本宮浅間大社は、駿河国…
2025年4月5日(土)~ 4月6日(日)10:00~15:00、富士宮市狩宿で『狩宿さくらまつり』(狩宿の下馬桜開花)。狩宿の下馬桜と、その周りを埋め尽くす菜の花が咲き誇る時期に開催されるイベントです。源頼朝が「富士の…
毎年4月17日、静岡市の久能山東照宮で『御例祭』。江戸幕府を開いた徳川家康は、元和2年4月17日(1616年6月1日)没。駿府(現・静岡市)に隠居した後も大御所と呼ばれ、権勢を振るいました。没後は遺命で久能山に東照大権現…
2025年4月19日(土)〜4月29日(火・祝)10:00〜16:00、藤枝市の蓮華寺池公園で『第42回藤まつり』が開催されます。蓮華寺池公園は藤枝市のほぼ中央に位置し、もともと蓮華寺池は、は慶長18年(1613年)につ…
2025年4月4日(金)~4月6日(日)、静岡県静岡市で『第69回静岡まつり』が開催されます。静岡浅間神社の『廿日会祭』(はつかえさい/駿河の大祭といわれる静岡浅間神社の例大祭/4月1日〜6日)に呼応して、昭和32年から…
2025年4月12日(土)〜4月13日(日)、島田市で『第41回金谷茶まつり』を開催。昭和25年頃に始まった、旧金谷町(静岡県島田市金谷)の伝統的な祭りが『金谷茶まつり』。「新茶=一番茶の季節到来」を告げる金谷地区の住民…
平成25年に産声を上げた新しい静岡県道が223号線。 2(ふ)2(じ)3(さん)という語呂合わせの県道で、実は、駿河湾を渡る「駿河湾フェリー」(エスパルスドリームフェリー)が県道扱いになっているのです。ちょっと耳慣れない…
徳川家康の隠居所でもあった駿府城(駿府城公園)に隣接して建つ、静岡県庁。 国の登録有形文化財に登録の静岡県庁本館は、静岡銀行本店、豊橋市公会堂、静岡市役所などと同じ中村與資平(なかむらよしへい/現在の浜松市東区天王町出身…