伊東市で秋恒例の『伊東大田楽』(いとうだいでんがく)が開催。中世、京を中心に一世を風靡しながら消滅してしまった幻の芸能『田楽』を総合プロデューサーである、故・野村万之丞氏が文献・資料を元に再現。現代に生きる楽劇として作り上げた作品『楽劇大田楽』に伊東市独自の特色(伊東温泉の歴史・文化・郷土芸能など)を取り入れたものが『伊東大田楽』。
中世に人気だった田楽を現代的なバージョンで復活!
もともと田楽(でんがく)は楽と躍りなどから成るもので、平安時代中期に成立した日本の伝統芸能。
『栄花物語』には田植えの風景として歌い躍る「田楽」が描かれており、永長元年(1096年)には「永長の大田楽」と呼ばれるほど京の人々が田楽に熱狂したことがわかっています。
鎌倉幕府の執権・北条高時は田楽を好んだことが『太平記』に記されていますが、次第に廃れ、近世にはほとんど演じられなくなりました。
現代的にアレンジした『伊東大田楽』は、演者の爆発するエネルギーを盛り込んで観客をも巻き込む一大イベント。
舞台の裏からは花火も打ちあがります。
プロの芸能者だけでなく公募した市民も参加し総勢150人により上演。
大田楽は、1993年度文化庁芸術祭賞を受賞。1998年長野パラリンピックでも上演されました。
第22回伊東大田楽|伊東市|2019 | |
開催日 | 2019年11月23日(土)16:00〜17:30 |
所在地 | 静岡県伊東市和田1-16-1 |
場所 | 伊東市観光会館 |
関連HP | 伊東市振興公社公式ホームページ |
電車・バスで | JR伊東線伊東駅から徒歩15分 |
問い合わせ | 伊東市民体育センター内わざおぎ TEL:0557-36-1178 |
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