江戸時代に慶長小判・大判の原料となる良質な金鉱石を生産し、幕府財政を支えたのが伊豆金山の中心的存在の土肥金山。金山は昭和40年に閉山していますが、テーマパークとして「黄金の国ジパング」と海外に喧伝(けんでん)された事実を垣間見ることができます。坑道見学のほか、ギネス認定の世界一の金塊展示、砂金採り体験なども楽しめます。
坑道探検、資料館見学、砂金採り体験と三拍子揃ったテーマパーク
「井上靖文学と湯ヶ島&船原、かかりつけ湯協議会加盟の極上宿2軒を巡る旅」取材会(プレスツアー)で訪れた、土肥金山。
土肥金山を経営する土肥マリン観光・小林貴宣社長の案内で、坑道見学の後、金山資料館「黄金館」で金山の歴史を学び、さらに砂金採り体験にチャレンジしました。
また、取材当日は『第3回土肥さくらまつり』のオープニングの日。
ほころびかけた土肥桜の濃いピンクを観賞しました。
画像は、「井上靖文学と湯ヶ島&船原、かかりつけ湯協議会加盟の極上宿2軒を巡る旅」取材会のメンバー・熊山准さんが発信したツイッターです。
取材日/平成30年1月19日
取材協力/土肥金山、落合楼村上、船原館、かかりつけ湯協議会