黄金崎・三島由紀夫文学碑
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
静岡県沼津市、白銀町~蛇松町(1.8km)の間に整備された緑道が、蛇松緑道(じゃまつりょくどう)。昭和49年8月に廃線となった国鉄沼津港線廃線跡を遊歩道に転用したもので、120種、1万4000本の樹木が植栽されています。…
静岡県浜松市中区鹿谷町、浜松城公園の西、国道257号沿いに残るのが、遠州鉄道奥山線・亀山トンネル跡。遠州鉄道奥山線は遠鉄浜松駅(現・遠州病院駅)〜二俣線(現・天竜浜名湖鉄道)金指駅〜奥山駅を結ぶ軌間762mmの軽便鉄道(…
静岡県静岡市清水区三保、昭和59年4月1日に廃止された清水港線(清水駅〜三保駅、8.3km)の終着駅の跡が、国鉄清水港線三保駅跡。現在は三保ふれあい広場として整備され、清水港線を走っていた小型ディーゼル機関車とアルミナタ…
静岡県菊川市にある国の重要文化財に指定される代官屋敷が、黒田家代官屋敷。江戸時代には旗本、代官職も務めた大地主、黒田家。長屋門のある広大な屋敷は、長屋門、米蔵、東蔵や周囲にめぐらされた堀も含め、国の重要文化財。代官屋敷資…
静岡県菊川市の中心部を縦断し、遠州灘(えんしゅうなだに)流れ出る一級河川が、菊川(きくがわ)。延長は28kmしかなく、一級河川としては柿田川(駿東郡清水町)の1.2kmに次いで短い河川となっています。
静岡県伊東市川奈、川奈港の東、川奈ホテルゴルフコース・富士コースの広がる岬の先端に建つ白亜の灯台が、川奈埼灯台。「世界ゴルフ100選」にも選定されるゴルフコース、東北端エクストラホールの脇に建つため、脚がゴルフティーの形…
静岡県浜松市北区引佐町、井伊家発祥の井伊谷(いいのや)にある古社が、渭伊神社(いいじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載される式内社で、社殿後背の薬師山には巨石が並ぶ、古代から中世の祭祀遺跡である天白磐座遺跡…
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷、渭伊神社の北、神宮寺川沿いにある古代の祭祀遺跡が、天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)。磐座(いわくら)とは古代の巨石信仰で、神が降臨する地、神の拠り所のこと。神を意識させる地として、磐座…
静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜、伊豆半島最西端の波勝崎(はがちざき)の北側、大窪浜に面した野猿天国が波勝崎モンキーベイ。前身となるのは、野猿の波勝崎苑で、昭和28年頃から伊浜の肥田与平さん餌付けを開始し、一帯に生息していた野生…
静岡県静岡市駿河区、日本平山麓の緑に囲まれて建つ、ロダンのコレクションでも有名な内容充実の美術館が、静岡県立美術館。近代から現代まで、国内外の彫刻作品が設置されるアプローチ歩道が、入口まで300mにわたって続き、気分を盛…
静岡県浜松市北区引佐町金指、金指関所跡の北、谷津砦(やづとりで=南北朝時代に井伊氏が築いた砦)近くにある臨済宗方広寺派の名刹が、実相寺(じっそうじ)。三岳山(みたけやま)を借景とする実相寺庭園は江戸時代初期の築山式枯山水…
静岡県浜松市中区広沢、遠江(とおとうみ=静岡県西部)における曹洞宗(そうとうしゅう)の拠点となる寺が、普済寺(ふさいじ)。徳川家康ゆかりの寺でもあり、徳川家康の遠江侵攻の際には寺に陣が置かれています。日本三大稲荷に数えら…
静岡県浜松市西区、平成18年11月1日に誕生した舘山寺温泉のシンボルが、舘山寺浮見堂(かんざんじうきみどう)。日本で唯一湖上を渡るかんざんじロープウェイ・かんざんじ駅近く、内浦湾に突き出した長さ45mの桟橋の先端に東屋が…
静岡県伊豆市、天城湯ヶ島温泉にあるトイレの神様として名高いのが、明徳寺。南北朝時代末期の明徳年間(1390年~1393年)に創建した曹洞宗の古刹で、東司(とうす=便所)の守護神である烏芻沙摩(うすさま)明王を祀ることから…
静岡県島田市金谷富士見町、静岡県のお茶の生産量の約3割を占めるという、牧之原大茶園。その高台に広がる公園が、牧之原公園。鎌倉時代、日本に茶をもたらしたという栄西の像が立ち、春先には牧之原大茶園が一面緑に色づき、好展望が楽…
静岡県伊豆市土肥、土肥温泉(といおんせん)を流れる山川の河口の南側にあるのが、松原公園。公園内には直径31m、長針の長さ12.5m、短針の長さ8.8mというギネスブックに登録される(ギネスワールドレコーズ)世界一の花時計…
静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、河口幅日本一(1950m)の富士川河口。その少し上流側、富士川最下流の橋が、国道1号(富士由比バイパス)・新富士川橋。昭和46年4月26日に、有料道路として開通した橋で、平成…