大瀬崎
静岡県沼津市、伊豆半島から富士山に向かい、駿河湾に1kmほど突き出した半島が、大瀬崎(おせざき)。国の天然記念物・ビャクシン樹林が茂り、大瀬神社が鎮座。半島先端部には淡水の池という伊豆七不思議に数えられる神池もあります。…
静岡県沼津市、伊豆半島から富士山に向かい、駿河湾に1kmほど突き出した半島が、大瀬崎(おせざき)。国の天然記念物・ビャクシン樹林が茂り、大瀬神社が鎮座。半島先端部には淡水の池という伊豆七不思議に数えられる神池もあります。…
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
2023年11月17日(金)、静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須にバス案内所(宇久須駅)と東海バスの旧車両を一体的にリノベーションした宿泊施設「ばすてい」がオープン。貸切制で、バス内に3名、旧案内所に2名と合計5名が宿泊可能で…
2024年6月8日(土)〜7月15日(月)、静岡県三島市の三島スカイウォークで、『三島スカイウォークあじさいまつり』を開催。吊橋を渡った先にあるあじさいエリアには205種類1万3000株のアジサイが植栽され、例年6月中…
静岡県沼津市、白銀町~蛇松町(1.8km)の間に整備された緑道が、蛇松緑道(じゃまつりょくどう)。昭和49年8月に廃線となった国鉄沼津港線廃線跡を遊歩道に転用したもので、120種、1万4000本の樹木が植栽されています。…
静岡県伊東市川奈、川奈港の東、川奈ホテルゴルフコース・富士コースの広がる岬の先端に建つ白亜の灯台が、川奈埼灯台。「世界ゴルフ100選」にも選定されるゴルフコース、東北端エクストラホールの脇に建つため、脚がゴルフティーの形…
静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜、伊豆半島最西端の波勝崎(はがちざき)の北側、大窪浜に面した野猿天国が波勝崎モンキーベイ。前身となるのは、野猿の波勝崎苑で、昭和28年頃から伊浜の肥田与平さん餌付けを開始し、一帯に生息していた野生…
静岡県伊豆市、天城湯ヶ島温泉にあるトイレの神様として名高いのが、明徳寺。南北朝時代末期の明徳年間(1390年~1393年)に創建した曹洞宗の古刹で、東司(とうす=便所)の守護神である烏芻沙摩(うすさま)明王を祀ることから…
静岡県伊豆市土肥、土肥温泉(といおんせん)を流れる山川の河口の南側にあるのが、松原公園。公園内には直径31m、長針の長さ12.5m、短針の長さ8.8mというギネスブックに登録される(ギネスワールドレコーズ)世界一の花時計…
静岡県田方郡函南町柏谷にある6世紀末〜8世紀末に築かれた横穴墓群が、柏谷横穴群(かしやよこあなぐん)。柏谷の百穴(かしやのひゃっけつ)とも称されますが、横穴墓の数はなんと300基〜500基。崖を利用して東西6…
静岡県沼津市根古屋、すぐ横を東海道新幹線が駆け抜ける愛鷹山の山裾にあるのが、興国寺城(こうこくじじょう)。愛鷹山から派生する支尾根の篠山を利用して築かれた中世の城で、北条早雲(伊勢新九郎盛時)旗揚げの城。隠れた名城ですが…
静岡県沼津市下香貫、沼津御用邸記念公園内にあるのが、沼津市歴史民俗資料館。1階は、国の重要有形民俗文化財に指定された「沼津内浦・静浦及び周辺地域の漁撈用具」などを、2階では静岡県の文化財「浮島沼周辺の農耕生産用具」などを…
静岡県賀茂郡南伊豆町、石廊崎の根元、石廊崎港から出航するのが、加森観光グループの遊覧船、石廊崎岬めぐり(伊豆クルーズ)。南伊豆でも随一といわれる石廊崎の豪快な海岸美を、海上から楽しむことができます。遊覧船は石廊崎港から「…
静岡県賀茂郡東伊豆町大川、伊豆大川温泉の海岸にある共同湯(露天風呂)が、磯の湯。国道135号沿いにある駐車場に車を入れ、そこから小さなトンネルで国道の下をくぐった大川漁港の脇に位置する素朴な露天風呂。木の脱衣小屋が目印で…
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科、露天風呂が点在する西伊豆海岸でも、人気があるのが、沢田公園露天風呂。堂ヶ島の南、仁科灯台近くの高台にあり、眼下は断崖絶壁というロケーション。露天風呂に入りながら、堂ヶ島マリンの遊覧船や三四郎島な…
静岡県伊豆市の修善寺温泉に建つ経堂が、指月殿(しげつでん)。修善寺温泉の筥湯で入浴中に暗殺された源頼家の冥福を祈り、母である北条政子が創建。現存する伊豆最古の木造建築となっています。北条政子寄進の本尊である釈迦如来坐像は…
静岡県伊豆市の修善寺温泉にある共同湯が、筥湯(はこゆ)。かつて修善寺温泉には、独鈷の湯、稚児の湯、川原湯、筥湯、新湯、滝の湯、石湯、寺の湯、杉の湯の9ヶ所の外湯がありましたが、戦後は独鈷の湯だけに。その独鈷の湯も入浴が禁…
静岡県賀茂郡西伊豆町、堂ヶ島温泉にある海蝕洞(二穴洞窟)が、天窓洞。その名の通り、海蝕洞の天井部分が崩落し、洞窟内部に太陽光が差し込むため、海が透明感あふれる青に輝き、青の洞窟とも呼ばれています。堂ヶ島遊歩道を使って上か…