かつて天城峠越えの路線バス『伊豆の踊子号』として一世を風靡した東海バスのボンネットバス。
昭和51年に登場し、天城峠越えで大活躍しましたが、残念ながら現在では老朽化のため、乗合バスとしての運行は行なっていません。
昭和39年生まれのボンネットバスが現役で活躍
この東海バスが保有するいすゞ1964年式BXD30(川崎航空機ボディ)。
東海自動車が山間路線用に昭和39年に購入。昭和44年まで使用。
その後教習用として活用されていましたが、観光ブームを見越して昭和51年に観光路線バス『伊豆の踊子号』として復活。
天城越えの観光路線で活躍しましたが、現在では乗合バスとしての運転は行なわれていません。
では、乗車することができないのかといえば、
「一般貸切として承っております」(新東海バス)とのこと。
詳細は新東海バス、東海バス自動車営業部営業課に問い合わせを。
↑路線バスとして活躍した時代のボンネットバス『伊豆の踊子号』。修善寺駅〜河津駅を結んでいた(平成7年・中伊豆東海バス)
■問い合わせ
新東海バスTEL0558-72-1841
東海バス自動車営業部営業課TEL0557-36-1112