戸田造船郷土資料博物館
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つのが、戸田造船郷土資料博物館。幕末の嘉永7年(1854年)、下田に来航したロシア船「ディアナ号」は、安政東海大地震の津波で座礁。その代替船を建造した戸田が、…
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つのが、戸田造船郷土資料博物館。幕末の嘉永7年(1854年)、下田に来航したロシア船「ディアナ号」は、安政東海大地震の津波で座礁。その代替船を建造した戸田が、…
静岡県牧之原市菅ケ谷にある太平洋側唯一の油田、相良油田の歴史を今に伝える公園が油田の里公園。公園内には手掘り井戸小屋が復元され、「相良油田資料館」には手掘り井戸小屋の内部ジオラマが用意され、石油を手掘りした明治時代の掘削…
静岡県静岡市清水区にある三保半島の東端に建つのが清水灯台(三保灯台)。明治45年3月1日に初点灯という歴史ある灯台で、日本で最初の鉄筋コンクリート造りの灯台。八角形の灯台は、建設当時の姿をそのままとどめ、海上保安庁のAラ…
韮山代官の江川英龍(えがわひでたつ=江川太郎左衛門)が伊豆国韮山(現・伊豆の国市)に建造した、日本最初の溶鉱炉が韮山反射炉。黒船の来航による国防の重要性から、大砲を鋳造するためのに造られたもので、高さ15.8mのレンガ造…