【除夜の鐘&初詣】初山宝林寺|浜松市
奥浜名、湖北五山に数えられるのが黄檗宗(おうばくしゅう)の寺、初山宝林寺。黄檗宗開祖・隠元禅師ととも来朝した明国の僧・独湛性瑩(どくたんしょうけい)が、旗本・金指近藤家2代・近藤貞用(こんどうさだもち)の尊崇をえて、16…
奥浜名、湖北五山に数えられるのが黄檗宗(おうばくしゅう)の寺、初山宝林寺。黄檗宗開祖・隠元禅師ととも来朝した明国の僧・独湛性瑩(どくたんしょうけい)が、旗本・金指近藤家2代・近藤貞用(こんどうさだもち)の尊崇をえて、16…
初日の出と初詣が行われる珍しい初日の出のイベント。夏は海水浴で大賑わいとなるさがらサンビーチ(相良サンビーチ)の美しい砂浜に鳥居を建て、家内安全・海上安全を祈願します。日の出は大海原から上ります。御前崎は伊豆南端の石廊崎…
龍雲寺は、京都の妙心寺を本山とする臨済宗妙心寺派の禅寺。南北朝時代に開山した古刹です。梵鐘は西湖山晩鐘として知られ、佐鳴八景の一つ。鐘楼堂は佐鳴湖を見渡せる高台にあり、風が強いことが予想されます。防寒・防風対策が必要。境…
袋井市の法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)は、遠州三山(えんしゅうさんざん)のひとつで、725(神亀2)年、聖武天皇の命により行基上人が開山したという、真言宗の古刹。厄除観音として有名で、初詣は多くの参詣者を集めます。…
秋葉総本殿可睡斎(あきばそうほんでんかすいさい)は、袋井市郊外にあり、室町初期に開かれた曹洞宗の巨刹。その昔、徳川家康に招かれた11代住職の等膳和尚が、家康の目の前でいねむりを始め、家康が「和尚睡(ねむ)る可(べ)し」と…
正式名は醫王山薬王院油山寺。袋井市にある遠州三山のひとつで目の霊山。701(大宝1)年、行基開山という真言宗の古刹です。シイの森に囲まれた参道正面の山門は、掛川城の大手ニの門を移築したもので国の重要文化財になっています。…
橘谷山大洞院(きっこくざんだいとういん)は、1411(応永18)年開山の遠州森の名刹。曹洞宗の大本山総持寺の五院として、全国に3400以上もの末寺を有しています。境内には清水の次郎長の子分、有名な森の石松の墓があり、勝負…
1283(弘安6)年の創建と伝わる臨済宗の古刹が平田寺(へいでんじ)。本堂は戦国時代末期に焼失しましたが、1786(天明6)年に相良藩主・田沼意次(たぬまおきつぐ)が再建しています。池波正太郎の『剣客商売』にも登場し、「…
1387(嘉慶元)年、悦翁和尚が開山した臨済宗方向寺派の名刹。本堂に面して江戸時代初期に築庭された座観式枯山水庭園は必見の名演です(浜松市指定名勝実相寺庭園)。引佐三十三観音一番札所。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』ゆかりの地の筆頭が龍潭寺(りょうたんじ)。733(天平5)年、行基によって開かれた臨済宗妙心寺派の寺で、遠江の豪族・井伊家の菩提寺です。2016年には『おんな城主 直虎』で大注目され、…
方広寺は、1371(建徳2)年、後醍醐天皇の皇子円明大師によって開かれた、東海屈指の名刹。臨済宗方広寺派の大本山で奥山半僧坊と通称されています。七尊菩薩を合祀した鎮守堂「七尊菩薩堂」は国の重要文化財。季節の精進料理(要予…
駿河湾と遠州灘を二分する御前崎(おまえざき)の先端の高台に建つのが御前埼灯台。黒潮と駿河湾の潮流が、激しくぶつかり合う沖合いは昔から海の難所として恐れられてきました。1635(寛永12)年に見尾火灯明台(みおびとうみょう…
御前崎から天竜川の河口にかけて、遠州灘沿いの海岸線に続く広大な砂丘地帯が「南遠大砂丘」(なんえんだいさきゅう)。河口を利用した漁港以外に港湾施設はなく、約30kmもの砂丘がただただ続く、日本一の砂丘地帯です。鳥取、吹上(…
浜松市街のすぐ南、市街地に隣接して広がる中田島(なかたじま)砂丘。日本三大砂丘のひとつにも数えられ、全長4km、幅は500m。大量の砂は、愛知県の渥美半島の海食崖が、波で削られて運ばれてきたもので、海岸線に沿って砂漠のよ…
2024年12月15日(日)、静岡県浜松市の秋葉山舘山寺で『火祭り』。舘山寺温泉に鎮座する秋葉山舘山寺は、温泉の名の由来になった曹洞宗の寺。福一万願虚空蔵菩薩(ふくいちまんがんこくうぞうぼさつ)が本尊で、鎮守である秋葉三…
フラワーパーク港、舘山寺港、瀬戸港から出航し、奥浜名湖を遊覧する浜名湖遊覧船。10月下旬~3月下旬の定期便を『カモメふれあい体験クルーズ』と称してPRしています。
浜松市北区引佐町渋川の奥浜名湖の山々に囲まれた観光体験施設「てんてんゴーしぶ川」では、秋の味覚の椎茸狩り体験が可能。コテージを完備したオートキャンプ場、バイクトライアル施設もありますが、2016年秋から、通年を通して『し…
静岡県を代表する銘菓といえば、春華堂(浜松市)の「うなぎパイ」。昭和36年に発売されロングランな人気を誇るご当地大ヒット商品で、「夜のお菓子」という何やら意味深長なキャッチフレーズも話題になることがしばしば。そんな「うな…