【除夜の鐘&初詣】方広寺・奥山半僧坊|浜松市
方広寺は、1371(建徳2)年、後醍醐天皇の皇子円明大師によって開かれた、東海屈指の名刹。臨済宗方広寺派の大本山で奥山半僧坊と通称されています。七尊菩薩を合祀した鎮守堂「七尊菩薩堂」は国の重要文化財。季節の精進料理(要予…
方広寺は、1371(建徳2)年、後醍醐天皇の皇子円明大師によって開かれた、東海屈指の名刹。臨済宗方広寺派の大本山で奥山半僧坊と通称されています。七尊菩薩を合祀した鎮守堂「七尊菩薩堂」は国の重要文化財。季節の精進料理(要予…
駿河湾と遠州灘を二分する御前崎(おまえざき)の先端の高台に建つのが御前埼灯台。黒潮と駿河湾の潮流が、激しくぶつかり合う沖合いは昔から海の難所として恐れられてきました。1635(寛永12)年に見尾火灯明台(みおびとうみょう…
御前崎から天竜川の河口にかけて、遠州灘沿いの海岸線に続く広大な砂丘地帯が「南遠大砂丘」(なんえんだいさきゅう)。河口を利用した漁港以外に港湾施設はなく、約30kmもの砂丘がただただ続く、日本一の砂丘地帯です。鳥取、吹上(…
浜松市街のすぐ南、市街地に隣接して広がる中田島(なかたじま)砂丘。日本三大砂丘のひとつにも数えられ、全長4km、幅は500m。大量の砂は、愛知県の渥美半島の海食崖が、波で削られて運ばれてきたもので、海岸線に沿って砂漠のよ…
2024年12月15日(日)、静岡県浜松市の秋葉山舘山寺で『火祭り』。舘山寺温泉に鎮座する秋葉山舘山寺は、温泉の名の由来になった曹洞宗の寺。福一万願虚空蔵菩薩(ふくいちまんがんこくうぞうぼさつ)が本尊で、鎮守である秋葉三…
フラワーパーク港、舘山寺港、瀬戸港から出航し、奥浜名湖を遊覧する浜名湖遊覧船。10月下旬~3月下旬の定期便を『カモメふれあい体験クルーズ』と称してPRしています。
浜松市北区引佐町渋川の奥浜名湖の山々に囲まれた観光体験施設「てんてんゴーしぶ川」では、秋の味覚の椎茸狩り体験が可能。コテージを完備したオートキャンプ場、バイクトライアル施設もありますが、2016年秋から、通年を通して『し…
静岡県を代表する銘菓といえば、春華堂(浜松市)の「うなぎパイ」。昭和36年に発売されロングランな人気を誇るご当地大ヒット商品で、「夜のお菓子」という何やら意味深長なキャッチフレーズも話題になることがしばしば。そんな「うな…
2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月5日(日)17:00〜20:00、はままつフラワーパーク『フラワー・イルミネーション』。はままつフラワーパーク恒例のイルミネーション。御殿場高原・時之栖とが静岡県東の横綱な…
2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、浜松市の秋葉寺(しゅうようじ)で『火まつり』が行なわれます。秋葉山は昔から、火防信仰を集めた霊山で、毎年12月15・16日両日には秋葉寺(しゅうようじ)と秋葉神社で火まつ…
2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、浜松市の秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)で『火まつり』が齋行されます。秋葉山は昔から、火防信仰を集めた霊山で、毎年12月15・16日両日には三尺坊が…
2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、袋井市の可睡斎で『火防大祭(秋葉の火まつり)』が行なわれます。袋井市にある法多山尊永寺 (高野山真言宗)、萬松山可睡斎 (曹洞宗)、医王山油山寺 (真言宗智山派)が遠州三…
毎年10月第2日曜(または初旬の日曜日)に行なわれる予定の神楽が『徳山神楽』。徳山神社に奉納される神楽で、降神の式、神楽式、神送りと一貫した儀式が執り行なわれます。静岡県の無形民俗文化財に指定されています。『徳山神楽』は…
2024年10月27日(日)、浜松市の佐久間ダム湖岸広場で『佐久間ダムまつり』が開催されます。60回近くを数える歴史あるイベントで、佐久間ダム湖畔広場を会場に竜神渡御・竜神の舞・湖上花火・佐久間飛龍太鼓・ご当地クイズ大会…
磐田市の掛塚(かけつか)地区はかつて大坂と江戸を結ぶ廻船の中継地、天竜川の舟運の荷降ろしの湊として繁栄しました。繁栄を今に伝える「掛塚湊の碑」が磐田市駒場の海洋公園に立てられています。また貴船神社境内に掛塚港廻船之碑(大…
磐田市で『掛塚まつり(貴船神社例祭)』。天竜川の河口に位置する磐田市掛塚は、かつて掛塚湊が栄え「遠州の小江戸」と呼ばれて繁栄しました。掛塚湊の発展とともに栄えた掛塚地区の氏神、貴船神社は、海上海運の安全、漁業、農業の守護…
毎年10月14日、浜松市の須倍神社(すべじんじゃ)で『例大祭』が齋行。都田(みやこだ)の鎮守が須倍神社。古代から神宮(伊勢神宮)との結びつきが強く、鎌田神明宮(磐田市)、総社蒲神明宮(浜松市東区神立町)と並び遠州三神明宮…
静岡県浜松市北区都田町に鎮座する古社。延長5年(927年)編纂の『延喜式神名帳』記載の遠江国引佐郡六座のうちの一つ。神宮(伊勢神宮)の御厨(みくりや=荘園)の鎮守社で、本殿は今も内宮、外宮(げぐう)に分かれています。