2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、浜松市の秋葉寺(しゅうようじ)で『火まつり』が行なわれます。秋葉山は昔から、火防信仰を集めた霊山で、毎年12月15・16日両日には秋葉寺(しゅうようじ)と秋葉神社で火まつりが行なわれます。秋葉山三尺坊大権現の中心的存在である秋葉寺は曹洞宗の寺。浜名湖畔の舘山寺もここの末寺です。
火渡りがクライマックス
秋葉寺は、秋葉神社駐車場から徒歩30分。修験の作法に則り、護摩木が焚かれ、火渡りが執り行なわれます。修験者と参拝客による火渡りがクライマックスになっています。
秋葉寺
秋葉三尺坊大権現の総本山の秋葉寺は、709年(和銅2年)、行基創建の古刹。江戸時代には伊勢参りにあわせて秋葉参りが盛んとなり、秋葉街道が開けまいた。秋葉信仰は徳川家康が叶坊を越後に送り、長岡の蔵王堂三尺坊の院主を連れ帰り秋葉山に住まわせたことが創始とする説もあり、その始まりは定かでありません。
三尺坊は越後の国で修行を積み、天狗のように自由に空を飛び、遠江国(現在の静岡県西部地域)の秋葉山に飛来したと伝わっています。秋葉寺は、明治の神仏分離で廃寺となり、もともと寺のあった場所は秋葉神社になっています。秋葉寺は、信徒の強い要望によって、明治13年に現在地に再建されたもの。 最近ではAKBのルーツともいわれています。
秋葉三尺坊大権現の総本山の秋葉寺は、709年(和銅2年)、行基創建の古刹。江戸時代には伊勢参りにあわせて秋葉参りが盛んとなり、秋葉街道が開けまいた。秋葉信仰は徳川家康が叶坊を越後に送り、長岡の蔵王堂三尺坊の院主を連れ帰り秋葉山に住まわせたことが創始とする説もあり、その始まりは定かでありません。
三尺坊は越後の国で修行を積み、天狗のように自由に空を飛び、遠江国(現在の静岡県西部地域)の秋葉山に飛来したと伝わっています。秋葉寺は、明治の神仏分離で廃寺となり、もともと寺のあった場所は秋葉神社になっています。秋葉寺は、信徒の強い要望によって、明治13年に現在地に再建されたもの。 最近ではAKBのルーツともいわれています。
秋葉寺『火まつり』|浜松市|2024 | |
開催日 | 2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、毎年12月15日〜12月16日 |
所在地 | 静岡県浜松市天竜区春野町領家848 |
場所 | 秋葉山秋葉寺 |
関連HP | 秋葉山秋葉寺公式ホームページ |
問い合わせ | 秋葉山秋葉寺 TEL:053-985-0010 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |