秋葉山本宮秋葉神社『火まつり』(浜松市)

浜松市の秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)で『火まつり』が齋行されます。秋葉山は昔から、火防信仰を集めた霊山で、毎年12月15・16日両日には三尺坊が出現したといわれる地・秋葉寺(しゅうようじ)と秋葉神社で火まつりが齋行されます。

松明を振りかざして舞う火の舞が舞殿で奉納

秋葉山本宮秋葉神社(上社)で12月16日夜半に行われる防火祭(ひぶせのまつり)では、秘伝の弓の舞・剣の舞・火の舞の三舞の神事が古式豊かに壮厳華麗に繰り広げられます。
12月15日14:30~阿礼祭、12月16日22:00~24:00火の舞。
3人の神職によって弓の舞、剣の舞に続いて松明を振りかざして舞う火の舞が舞殿で奉納されます。火の舞は、秋葉山本宮秋葉神社だけに伝承されたもの。

秋葉山本宮秋葉神社
秋葉山本宮秋葉神社は、709年(和銅2年)、行基創建という古社。徳川綱吉の治世の頃から、三尺坊大権現が火防せの神として有名になり、伊勢参りにあわせて秋葉参りが盛んとなり、秋葉街道が開けた。ただし、秋葉信仰は徳川家康が叶坊を越後に送り、長岡の蔵王堂三尺坊の院主を連れ帰り秋葉山に住まわせたことが創始とする説もあり、その始まりは定かでない。明治5年の修験宗廃止令で、三尺坊大権現は萬松山可睡斎(静岡県袋井市)に遷座、秋葉寺は寺領や宝物を没収され廃寺となった(明治13年に再建)。その後、信者の強い要望で秋葉山上に明治6年、祭神を火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)とする秋葉神社として再建。

akibasanhongu

 

秋葉山本宮秋葉神社『火まつり』 DATA

開催日 12月15日〜12月16日
場所 秋葉山本宮秋葉神社
駐車場 あり
公式HP http://www.akihasanhongu.jp/

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