第19回伊東大田楽(伊東市)

伊東市で秋恒例の『伊東大田楽』(いとうだいでんがく)が開催。中世、京を中心に一世を風靡しながら消滅してしまった幻の芸能『田楽』を総合プロデューサーである、故・野村万之丞氏が文献・資料を元に再現。現代に生きる楽劇として作り上げた作品『楽劇大田楽』に伊東市独自の特色(伊東温泉の歴史・文化・郷土芸能など)を取り入れたものが『伊東大田楽』。

中世に人気だった田楽を現代的なバージョンで復活!

伊東大田楽
 

もともと田楽(でんがく)は楽と躍りなどから成るもので、平安時代中期に成立した日本の伝統芸能。
『栄花物語』には田植えの風景として歌い躍る「田楽」が描かれており、永長元年(1096年)には「永長の大田楽」と呼ばれるほど京の人々が田楽に熱狂したことがわかっています。
鎌倉幕府の執権・北条高時は田楽を好んだことが『太平記』に記されていますが、次第に廃れ、近世にはほとんど演じられなくなりました。

現代的にアレンジした『伊東大田楽』は、演者の爆発するエネルギーを盛り込んで観客をも巻き込む一大イベント。
舞台の裏からは花火も打ちあがります。
プロの芸能者だけでなく公募した市民も参加し総勢150人により上演。

大田楽は、1993年度文化庁芸術祭賞を受賞。1998年長野パラリンピックでも上演されました。

伊東大田楽
 

伊東大田楽(伊東市) DATA

開催日 2016年11月12日(土)
開催時間 15:30~17:30※終了予定
所在地 静岡県伊東市渚1
場所 松川藤の広場特設ステージ、雨天の場合は伊東観光会館
電車・バスで JR伊東線伊東駅から徒歩5分
問い合わせ 伊東市観光課TEL:0557-36-0111
公式HP http://itospa.com/

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