富戸の魚見小屋
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎ピクニカルコース途中、「ぼら納屋」近くの断崖に建つのが、富戸の魚見小屋。ボラ漁の際、ボラの大群を入江に追い込んで捕獲するために、沖の漁船と連携して指示を出すための小屋で、寝泊まり可能な「ノリクチ(…
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎ピクニカルコース途中、「ぼら納屋」近くの断崖に建つのが、富戸の魚見小屋。ボラ漁の際、ボラの大群を入江に追い込んで捕獲するために、沖の漁船と連携して指示を出すための小屋で、寝泊まり可能な「ノリクチ(…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の西部、八幡野港近くにある橋立つり橋(海の吊り橋)の東側から岩場に下ったところが、大淀・小淀。城ヶ崎海岸は、4000年前に噴火した大室山の溶岩流で形成されていますが、柱状節理の窪みにできた潮…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の西部、八幡野港近くにある入江に架かる吊り橋が、橋立つり橋。城ヶ崎海岸では、城ヶ崎ピクニカルコース途中の「海の吊り橋」と呼ばれる門脇つり橋が有名ですが、城ヶ崎海岸の南半分を踏破する城ヶ崎自然…
静岡県伊東市八幡野、城ヶ崎海岸の城ヶ崎自然研究路途中、橋立つり橋近くに落ちる滝が、対島の滝(たじまのたき)。溶岩台地から直接海に落ちるダイナミックな滝ですが、渇水期には対島川の水量が少なく、雨後などでないと水量が限られる…
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎海岸を探勝する城ヶ崎ピクニカルコース途中にあるのが、『城ヶ崎ブルース』歌碑。『城ヶ崎ブルース』(作詞・星野哲郎、作曲・関野幾生)は、昭和43年に発売された黒沢明とロス・プリモスのムード歌謡です。
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎海岸の門脇崎に建つ灯台が、門脇埼灯台。城ヶ崎ピクニカルコース途中で、灯台の北側には門脇つり橋(海の吊り橋)があり、城ヶ崎海岸のハイライトになっています。現在の灯台は平成7年完成で(初点灯は昭和35…
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎海岸の門脇埼灯台(かどわきさきとうだい)の北側の入江に架かる吊り橋が、門脇つり橋。城ヶ崎ピクニカルコースの一部ですが、城ヶ崎海岸のハイライトでもあるため、灯台と吊り橋だけを見学する人も多数。時間が…
静岡県沼津市の千本浜(千本松原)にある沼津市立の文学館が、若山牧水記念館(わかやまぼくすいきねんかん)。若山牧水は大正9年に千本松原の一角に居を構え、晩年の8年間を沼津で過ごし、松原の一部伐採の計画が静岡県から出された時…
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つ戸田造船郷土資料博物館に併設されるのが、駿河湾深海生物館。平成29年7月22日にリニューアルされた館内では、沼津市戸田地区で水揚げされる深海生物を中心に展示…
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つのが、戸田造船郷土資料博物館。幕末の嘉永7年(1854年)、下田に来航したロシア船「ディアナ号」は、安政東海大地震の津波で座礁。その代替船を建造した戸田が、…
静岡県沼津市、沼津港を起点に、日本最高峰の富士山を眺め、最深の駿河湾を遊覧するというのが、千鳥観光汽船の富士山深海クルーズ。沼津港周遊コースは所要30分、夏季のみ運航の沼津港〜大瀬崎も所要30分です。ほかに三津港遊覧コー…
静岡県伊東市富戸、城ヶ崎海岸(城ヶ崎ピクニカルコース)の途中、ぼら納屋近くにあるのが、黒船防備砲台跡。黒船の来航で、沿岸防備の必要性から徳川幕府が韮山代官・江川太郎左ヱ門に命じて伊豆、相模、下総、上総、安房5ヶ国に築いた…
静岡県伊東市、標高200mの大室高原に位置する、周囲4kmほどのひょうたん型の火口湖が、一碧湖(いっぺきこ)。湖面には天城の山々を映し出す様子から「伊豆の瞳」の別名も。湖畔には一周1時間30分ほどの遊歩道が設けられており…
静岡県伊東市、伊豆高原のシンボルでもある大室山は、原則として徒歩での登山は禁止。富士山、伊豆大島、伊豆東部火山群の山々など山上からの雄大なパノラマを得るためには、大室山登山リフトの利用を。北麓の伊豆シャボテン動物公園側か…
静岡県伊東市の伊豆高原にあるミニ富士のような姿が印象的な火山が、大室山(おおむろやま)。伊豆東部火山群の一部で4000年ほど前に噴火した火山。火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり、丘となったスコリア丘です。山…
静岡県下田市、下田と弓ヶ浜の間に位置する田牛(とうじ)の集落にある不思議な場所が竜宮公園。田牛海水浴場の北端(下田寄り)に位置するお椀を伏せたような小さな岬で、天井部分と海側が空洞となった2穴洞窟があり、干潮時にはなんと…
静岡県賀茂郡南伊豆町、白砂の浜が1.2kmにわたって、弓なりに広がる美しい浜が、弓ヶ浜。日本の白砂青松100選、日本の渚百選、快水浴場百選に選定される浜で、目の前に青い海、背後には松原の緑が迫る詩情豊かな景観。波静かな遠…
静岡県下田市、伊豆急下田駅のすぐ東にある寝姿山(ねすがたやま/標高196m)は、女性の寝姿に似ていることからその名が付けられた山。駅前からは、全長540m、高低差156mの下田ロープウェイが運行しており、山頂の寝姿山駅ま…